こんにちは「musuken」です!
子供の習い事で悩みの種の一つに「父母会」が上がりませんか?
私は悩み事トップ3に「父母会」が入りますw
息子が剣道を習い始めた時、剣道について何にも分からず、父母会の存在も知らずに入会しました。サッカーを習う時は父母会が大変じゃないところにしよう。など考えて体験に行ったりしたのですが、なぜか剣道の時は考えが回らず決めてしまいました。
剣道初心者も経験者も関係なく、皆平等にお仕事(お手伝い)は回ってきます。
剣道道場、スポーツ少年団、〜会、〜団などいろいろありますが、道場で統一して書きます。
父母会の簡単な内容
・高学年の保護者が中心となり役員になる
・道場主催の大会準備や運営
・道場内での行事の準備などの手伝い
・試合のスコア係、付き添い
・練習時の準備のお手伝い
・各当番(救急、鍵開け閉めなど)
・試合・遠征の際の付き添い、送迎
高学年の保護者が中心となり役員になる
学校のPTAの仕組みとほぼ同じです。学校の役員と道場の役員が重なったら結構大変だと思います。
現在お子さんが低学年であり、必ず役員をしなければならない学校であれば、道場の役員とかぶらないように調整しておくと良いです。
という私も学校の役員をまだ経験していないので、来年度終わらせてしまわないと大変なことになりそうで今からドキドキです。
役員は大まかに会長、副会長、会計で人数などは道場によりさまざまです。
高学年が役員をすると決まっているのなら、例え新入会員でも役員になる可能性があります。何も分からない状態なので、サポートはしていただけるのですが、何かと集まりや仕事がある場合が多いと思います。
道場主催の大会・イベントの準備や運営
道場主催で大会を開催する道場もあり、その準備・運営は父母会のお仕事です。事前の準備に2ヶ月前くらいから週2〜3回集まって準備をし、当日も早朝から運営のお手伝いがありました。
その他、年末年始の大掃除や、送別会、餅つき大会、夏合宿、体験会、クリスマス会など行事がある度にお手伝いがあり、結構な頻度で驚きました。
町内、保育園で役員をしたことはありますが、私の感覚としてはそれよりも大変そうです。まだ低学年なので、それほど大役はこないので良いのですが、これから高学年になるにつれ中心になってお手伝いをして行くのかと思うとちょっぴりヒリヒリしますw
試合のスコア係、付き添い
試合って、応援しに行くと思いませんか?剣道の場合は、応援<お手伝いという感じです。
私の場合、息子と同じ学年の子が少なく、その少ない中で更に指導者側に入っている保護者も多いので、常に付き添いや、スコアをつけていて、落ち着いて息子の試合を見たことは一度もありませんw
個人戦の場合は、指導者の方が付いてくださる事もありますが、団体戦だと3〜5人の子供達を、保護者が対戦表を見ながら、子供達の付き添い。試合に出るための準備をさせて、面付けのサポートや水筒、防具の管理、スコアまで担当します。高学年になると、子供達の付き添いとはかなり楽になりますが、大会本部の役員が回ってきて、割り当てられた試合場のスコアやタイムキーパーをするお手伝いもありますw
これをすると自分の子供の試合場とは関係のない場所の場合もありまたまた子供の試合が見れなかったりしますw
そのため、対戦表の見方や、スコアの付け方などを覚える必要があります。やったことない事なので難しいのですが、簡単に覚えられる方もいらっしゃいますが、私は覚えの悪いので、メモをとってたりしながら必死に頑張っています。
練習時の準備のお手伝い
道場によっては竹刀や防具は道場のものを使う場合もあり、これらの手入れや準備のサポートを保護者が行う場合があります。しかし、子供自身が自分で出来るようにならなければならないので、これに関してはサポート程度のためあまり大変ではありません。
各当番(救急、鍵開け閉めなど)
鍵当番はもしかしたらある道場が多いかもしれません。
その他ですと、外部道場の稽古の際に怪我人が出た場合に対応する救護当番。出席確認当番などがあります。
試合・遠征の際の付き添い、送迎
遠征の場合、宿泊が必要になる事もあるので丸1日〜2日は時間を取られます。子供の人数や年齢にもよりますが、小学生5人に大人が1人くらいの計算で付き添いが必要になります。試合も遠征の際も現地集合という場合もあるのですが、父母会で交代で付き添いや、送迎をすることがあります。
その場合は、大型車に乗っている家庭にまず声がかかります。
順番に当番が回ってくる場合があり、宿泊が必要な遠征ですと、子供の遠征費+自分の交通費と宿泊代もかかってきます。
他の子供達を送迎する場合もあり、責任重大ですし、さまざまな理由で出来ない家庭もあるので無理せずで大丈夫です。他の保護者の方に送迎や付き添いで子供がお世話になることも多々あると思いますので、出来ることがあれば積極的にお手伝いし、保護者同士助け合いの関係が保てるように努力することが必要です。
以上が私の知っている限りの父母会の内容です。
他にもさまざまなお手伝いがあるかもしれませんし、さほどお手伝いがない道場もありますので、習い先を検討する際に、父母会の有無や内容も確認した方が後々大変なことにならずに済みそうです。
この1年間通ってみて、正直な感想は、「父母会の仕事が大変!!!!!!」ですw
でも息子が楽しそうに剣道をしているので、息子のために頑張れます。
大変ではありますが、息子のおかげで色々な経験や、剣道をしていなければなかなか関わることがないご職業の保護者の方とお話ができたり、新しい交流ができたりして大きな経験の財産になっています。
父母会では資料をもらうことが多いのでA4サイズの書類が入るバック・サブバッグを持った行くのがオススメです!
悪目立ちせず、使いやすそうなので道場に行く際にこんなトートバックがあると便利そうですね。
私は斜めがけ出来る方が大会の付き添いの時に楽なのでこちらを使っています。
大会プログラムも入るし、スコア表をつけている最中に子供達の面付けのサポートを頼まれても、バックにサッとスコア表をしまえるのでとっても便利です!
コメント